ベーシック・インカムの哲学―すべての人にリアルな自由を pdf無料ダウンロード

ベーシック・インカムの哲学―すべての人にリアルな自由を

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によって パリース フィリップ・ヴァン
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内容紹介 80年代後半からヨーロッパで高まったベーシック・インカム(BI)論議に影響を与えた基本書。自己所有権に拘泥しすぎる者は真のリバタリアンでない。各人が「社会的財産」の一人当たりのシェア分を専有し、それを不断に最大化できる社会を求めてこそリバタリアンだ。政策論としてでなく、規範理論の視点からBIの発見的な正当化をめざす。[関連書] トニー・フィッツパトリック 『自由と保障』 (勁草書房刊) 著者からのコメント 本書は「ベーシックインカム論の基本図書」と銘打たれていますが、それにとどまりません。とくに、多くの人が共有する市場原理主義的でリバタリアン的な直観と、より充実した社会保障を求める平等主義的な直観とを整合させる試みとして、日本の政策論議にインパクトを与え、欧州的な第三の道主義vs.米国的な新自由主義という対抗軸しか持ちえていない多くの日本人に新たな政治的対立軸を提示するでしょう。本書は六つの章からなっていますが,第二章から第五章はかなり学術的な内容で、その中でもかなりマニアックな主題を対象としています。その意味では第一章と第六章が一般向きです。これら二つの章は「自由」や「自由な社会」とは何かといった主題を分析的に論じており、資本主義社会と社会主義社会のどちらが人々をより自由にするのか、そのとき、「より自由である」とはどのような基準でそう言われるのか、などについて述べられます。また、第六章はベーシックインカムのマクロ経済的な擁護論となっており、一般的なエコノミストの方々にとくに読んでいただきたい所です。また、マルキストの資本主義批判に精通した筆者がそれら資本主義批判を痛快に切り捨て、資本主義とはどのように擁護されるべきかを提示した章でもあり、日本であまり語られていないタイプの資本主義擁護論となっています。残りの第二から第五章についてですが、「ベーシックインカム論の基本図書」たる内容は第二から第四章にあたります。第二章では主に厚生経済学の分析概念を用いてベーシックインカムが擁護され、第三章では個人間で能力に大きな格差がある場合に満たされるべき「平等」の基準が、分配的正義論の趨勢(R. ArnesonやR. Dworkinなど)を踏まえながら、提示されます。そして第四章は怠惰な「サーファー」への所得保障を完全否定したロールズへの反論であり、本書のメインとなる章です。これら諸章の組み合わせが全体的にいかなる国家像を導くかを一読して理解するのは困難ですが、この点については「訳者解説」を充実させてあるので、そちらを参照されれば本書および著者の政治哲学的な主張の概要は理解していただけると思います。最後に、第五章は本書全体の論証にとって必要というわけでないものの、しばしば「分析派マルキスト」と括られる筆者の特徴がよく現れている部分です。「搾取」という語を無自覚に使って何かを言った気になっている多くの人に、搾取という概念を分析的に考えるよう��イ垢任靴腓Α���ぢ最後に本書は、資本主義か社会主義かといった、無意味でしばしばイデオロギー的な対立図式を止揚し、それら各レジームのどの側面をどのように評価すれば我々にとってよりヒューリスティックになるのか、提示してくれるでしょう。 内容(「BOOK」データベースより) 福祉(所得)と就労(労働)は本当に不可分なものだろうか。80年代後半からヨーロッパで高まりをみせるベーシック・インカム(BI)の論議に影響を与えた基本図書。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) パリース,フィリップ・ヴァン 1951年ベルギー・ブリュッセル生まれ。現在、ルーヴァン・カトリック大学経済・社会・政治学部教授。ハーヴァード大学哲学科客員教授。BIEN国際委員会座長 後藤/玲子 1958年生まれ。1998年一橋大学大学院経済学研究科理論経済学専攻博士課程修了。博士(経済学)。現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授 齊藤/拓 1978年生まれ。現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、ベーシック・インカムの哲学―すべての人にリアルな自由をに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
訳者本人です。出版社が装丁(カバーデザイン)の権利関係でもめたために新装版を出すことになりました。友人たちから「旧いやつとどこが違うの?」とよく聞かれるので、ここにも書いておきます。「訳者解説」部分の誤植修正+αがあるくらいで、本文は変わっていないはずです。旧版をお持ちの方は購入の必要はないかと。

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